「なりたい自分」になるために

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最近、僕は自分のやりたいように生きて最高の人生だったと思える人生を送る人になりたいと思うようになりました。

意外とこんな当たり前のことを考えれない人って多いですよね。
僕は比較的ポジティブというか、楽観的な人間なので「人生なんてなるようになるさ」くらいにしか考えていませんでした。

でも、例えばいつか海外旅行に行きたいなっていう人いてますよね。
だいたい行けないですね。
どうすれば行けるようになるのでしょうか。

もう一つ例を出します。
年に3回くらい旅行できるようにはなりたいと思ってる人はどうでしょうか。
こうなると、その人の人生は大きく変わると言えます。

なぜでしょうか。
そもそも年に3回も旅行いくとなるとそれなりにお金も必要だし、時間もとれるようにならなければ、行けません。

もし、お金や時間が理由でできていないなら、仕事ぶりが変わります。
昇給が必要になるし、もしかすると、職場を変えるという選択をするかもしれません。
そうなると、人生は大きく変わりますね。

だから、「どんな生き方をしたいのか」を自分が分かっているということはとても大切なんです。


どんな生き方をしたいのかを常に意識すれば、行動は明確に変わります。


今まで自分がしてきたことは変えられません。

 

でも、これからの自分は変えられる。

 

スタートが遅くなったとしても、集中して、真剣に熱心に日々できることを少しずつ変えていけば、必ず理想の自分と出会えます。


人は若い時には、選択肢がたくさんあって、その中から何を選べばいいのか分からないと迷います。
そして、なりたい自分が見つかった時には歳をとっていて、自分が何者にもなっていないと気づき、落ち込みます。


楽に生きようとすると、そんな人生になってしまう。

 

でも、気づいたときからがスタートです。
遅かったなんてことはありません。

気づいたなら、それはとてもラッキーなんです。

どんな人生になりたいと思うことがそんな人生になるためのスタートだから。

 

本当になりたい自分とは?

 

それは、まず「決める」というところかスタートです。


自分の人生はこうだと決める。

 

人の命を輝かせる人になると決める。
愛と勇気を与える人になると決める。
No.1マーケッターになると決める。
カリスマになると決める。

 

何にでもなれるのだから、自分で決める。
ふわふわしてる道を固めるには自分で決めるしかありません。

 

ゴールを決めたら、現在地からそこまでの行き方を考えて進む。

 

どんな道を進もうとも、目指すべきゴールにたどり着くのだから、間違いはありません。

多くの人が勘違いしてますが、人生は良くなるしかないんです。

 

でも、選択肢が多すぎて、人は迷います。

だから、人生理念が必要なんです。


自分の進むべき方向を教えてくれるから。

 

ビジネスでも同じですね。


お客様はどうなりたいのか知る。
現在地からゴールまでの道しるべになる価値ある情報を届ける。

間違った方向を示してないかの確認は経営理念で行う。
行動指針で行う。

お客様は道に迷う。
自分ももちろん迷う。


しんどくて、歩くのをやめたり、楽に見える道に行こうとする。

大切なお客様だから、大声でこっちだよと示してあげることが必要。

お客様を道に迷わせない。

価値ある情報を届け、ゴールに導くことが仕事の素晴らしいところ。

 

自分の行動は心に問うのではなく、在り方に問う。

心に問うと、その時の感情で決断が変わります。


強い人は心に問うのではなく、生き方に問います。

 

自分はどう生きたいのか。

つまり、理念・ビジョンに立ち返る。

 

なぜなら、それが自分の望む生き方だから。
自分の人生背景からきてる理念・ビジョンはブレません。

 

理念・ビジョンはどんな生き方をしたいのか、どんな在り方でいたいのか、どんな人間になりたいのか。


迷ったとき、悩んだ時は在り方に問うことで強くなれます。

 

でも、理念やビジョンが明確でないなら、なりたい自分になることはできません。

心動かす素晴らしいビジネスは生まれません。


スタートが不安や恐ればかりだとしても、ゴールが明確であれば、必ず素晴らしいサービスは生まれます。

 

あなたがなりたいあなたはどんなあなたですか?

たくさん自分に質問してみてください。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

あなたとのご縁に感謝します。