■不幸感です
不幸感とは、身近な人との人間関係が満足できていないことにあるんです。
距離が遠い人とはあまり会わないから、お互いがいい人でいれる。
だから、人間関係が悪くなることは少ない。
でも、身近な人ほど、自分の思い通りにコントロールしようとしてしまう。
だから、身近な人との人間関係は不満足になりがちです。
そんな経験はありませんか?
奥さん、旦那さん、こども、両親、友達、職場の人たちなど、自分の気を許せる人たちに対しての自分の態度はどうでしょうか?
僕はとにかく両親に対しては感謝を忘れがちになります。
最近でこそマシになったものの、特に学生時代はひどかったです。
料理・洗濯・お風呂すべて当たり前。
寝る場所があるのも当たり前。
誕生日のお祝いも当たり前。
お年玉も当たり前。
両親が心配してくれて言ってくれることにしても、何も分かってないくせに口を出してくるななんて思ってました。
ほんと、分かってないのはお前だっつうの。
まぁ、何が言いたいかというと、それだけ身近な人に程、感謝を忘れてしまい、甘え、思い通りに行動しないとおかしいとさえ思ってしまっているということです。
僕ほどひどくなくても、どこか心当たりがある人もおられるんではないでしょうか。
「ありがとう」は「有難う」と書きます。
「有ることが難しい」
あることが当たり前と感じることほど、感謝に気づけるようになりたいと思います。
■人への接し方
それは相手に興味・関心を持つことです。
興味や関心がない人の言葉は相手に伝わります。
そんな経験ありますよね?
学校の先生がいいことを言ってるはずなのに全く心に入ってこない経験。
(僕だけかな?)
ではどうすればいいんでしょうか?
それは興味・関心を表すには行動するということです。
その第一歩は挨拶です。
学校で習いましたよね?
挨拶。
興味がない人へ挨拶しませんよね。
しても、そういった態度が出てますよね。
「挨」は心を開くという意味。
「拶」は近づくという意味があります。
心を込めて挨拶をしましょう。
他にお子さんがいてる場合は子供の学校の担任の先生はどんな人か直接聞いてあげる。子供の仲のいいお友達の名前はフルネームで答えれるようになっておく。
それだけで、子供は親は自分のことを気にかけてくれてる。そう思えます。
興味・関心は必ず行動で表しましょう。
それだけで、周りの人たちとの人間関係がグッとよくなりますよ。
■不幸感をなくすために
つまり、幸福感を得るためにはどうすればいいんでしょうか?
もちろんお金が必要です。
経済的な豊かさは僕たちを幸せにしてくれます。
でも、それだけでは幸せにはなれません。
先ほどから書いてある通り、心の豊かさが必要です。
それは健康、人間関係であったり、仕事での達成であったり、自由な時間であったりと人それぞれです。
それらの欲求を満たすことに心の豊かさ、幸福感を得ることができます。
それらをどうすれば、自分は満たされるのか?
それは法律や倫理的におかしくないか問題がないかなどを意識しながら、自分に問いかけて一つ一つの欲求を正しい満たし方で満たしてあげてほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
起こった全てのことに感謝します。ありがとうございます。